大阪府立3工科高校2年生対象「研究室体験」を実施しました

2015年9月12日

講座の様子

講座の様子

 9月12日(土)に実施の府立3工科高校「大学研究室体験」は工学に対する学びの深化をめざし、研究室の雰囲気や研究活動を体験することを目的としています。

電子情報通信工学科のテーマは”「マイコンを使った電子工作入門」arduinoというマイコンを用いて、LEDをホタルのように点滅させたり、音階とリズムを入力して音楽を鳴らせたりする”というものです。本学科の小寺教授、西口教授、小池准教授が今宮工科高校と茨木工科高校の2年生の生徒に対して講座を開催しました。

工科高校ではマイコンを授業で学んだことはないようで、「目の前の回路基板にセンサーやブザー・LEDを接続してプログラムを描きこむとドレミの音階が鳴ったりカラフルなLEDが点滅する」など、参加者全員が興味深く工学的な仕掛けについて学んでいました。

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