奈良県十津川村で「小学生理科教室」を実施しました

2015年8月24日

理科教室

理科教室

理科教室

2015年8月23日(日)に本学と包括連携協定を締結している奈良県十津川村役場で「第2回小学生理科教室」を開催し、小学生とその保護者21名が参加しました。

電子情報通信工学科から矢野教授、小寺教授が講師として、また本学科の大学院生・学部生6名がアシスタントとして理科教室を実施しました。まず電池の仕組みについて学び、次にレモンやコンニャクに銅電極とマグネシウム電極を突き刺して2つの電極間に現れる電圧を測定しました。この電極をオルゴールにつなぐと音楽が鳴りました。レモン電池を2つ直列につなげたり、さらにコンニャク電池をつなげて大きな音になることを確認しました。

小学校低学年の参加者も多く、お父さんやお母さんと楽しく実験を進めることができました。今回の経験がきっかけとなって科学好きの子供たちが成長して将来の日本の技術立国を支えてくれることを期待しています。

(参照) 大学HPのニュース一覧 トピックス15.08.24 地域連携センター

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