応用化学科・学部生15名が国立台湾科技大学化学工学科を訪問しました

2015年9月4日

ウェルカムパーティー

エクスカーション

国立台湾科技大学正門前にて

本学のグローバル人材育成事業の一環として、応用化学科に所属している学部生(2年次・3年次)15名が協定大学の一つである国立台湾科技大学化学工学科を訪問しました。本学科としては第3回目の開催であり、国立台湾科技大学化学工学科に所属している学部生(2年次)15名と交流するとともに、両大学学生共同でケーススタディープロジェクトに取り組み、企業訪問や市内見学などを行いました。

 8月29日(土)関西国際空港から約2時間30分で台北・桃園国際空港まで渡り、現地学生数名と担当教員に出迎えられ、バスにて台湾科技大学まで向かいました。ウェルカムパーティーで熱烈歓迎を受け、両大学学生が混合したチームに分かれて、アクティビティーに取り組みました。
 8月30日(日)チャーターバスにて中正紀念堂、国立故宮博物院、淡水などを台湾科技大学学生諸君のガイドで見学しました。
 8月31日(月)午前は両大学の紹介とキャンパスツアー、午後からチームに分かれてケーススタディープログラムに参加しました。
 9月 1日(火)午前は昨日にひきつづきケーススタディーに取り組み、午後はチャーターバスでTa-Yuan Cogeneration Co. Ltd.を見学しました。その後、台北101を見学しました。
 9月 2日(水)一日、各グループでケーススタディープログラムに取り組み、夕方に各チームが英語でプレゼンテーションを行いました。夜には、修了式およびサヨナラパーティーを開催してもらいました。
 9月 3日(木)キャンパスでお別れをし、再会を誓い合って、桃園空港より大阪へ帰国しました。

 両学科が共同で本プログラムの設計および実施を行い、学生諸君は主体的にかつ積極的にプログラムに取り組みました。また、本プログラムを”3rd Joint International Activity Program Based on Chemical Engineering & Applied Chemistry by Taiwan Tech & OIT”と題し、今後も両学科間での交流を続けていくこととなります。

関連するリンクはこちら
http://www.oit.ac.jp/japanese/international/detail.php?i=3497

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