大学院生が台湾に研究留学をしています!

2015年10月19日

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 9月22日から、当学科の博士前期課程1年生の副田正樹君が台湾の台北科技大学(National Taipei University of Technology)で学んでいます。世界でもトップレベルの研究室で、台湾をはじめアジアの留学生たちとともに毎日研究にはげんでいます。
 テーマは「正浸透膜を用いた排水処理」で、圧力をかけずに浸透膜から処理水を得る方法です。日本で学んだ生物処理の知識を活かして、研究室のスタッフとともに実験装置の運転を行ったり、授業に出て発表を行ったりして、充実した毎日を過ごしています。先日はskypeを使って日本の研究室とゼミを行い、元気な姿を見せてくれました。
 今回の短期留学は、本学の「海外研究支援プログラム」の助成を受けて実現しました。期間は10月末までですが、現地の学生たちとの交流により、今までにない刺激を受けて帰ってきてくれることを期待しています。

写真 上)ラボのメンバーと集合写真
写真 中)プレゼン発表をする副田君
写真 下)実験室で研究をする副田君

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