ロボカップジャパンオープン2016 @ホームリーグ 2連覇!

2016年4月7日

ロボナースタスク

ロボット名 ASAHI

会場 愛知工業大学

 2016年3月25日(金)~27日(日),愛知工業大学(愛知県豊田市)にてロボカップジャパンオープン2016が開催されました.生活支援ロボットシステム研究室(工学部)と情報科学部の合同チーム(O.I.T.Trial)で@ホームリーグに出場しました.
 @ホームリーグは,「キッチンやリビングルームといった日常生活の場所で、ロボットがいかに役立ち、人と共に暮らしていけるのか?という可能性を探る競技」です.人間の身の回りでロボットが活躍するためには,安全性や機能はもちろんのこと,使いやすさや親しみやすさ等も求められます.人間から見れば,簡単な作業であっても,ロボットから見れば非常に難しい作業になります.
 @ホームリーグは4つの競技から構成されます.例えば,その一つの競技である「Robo-Nurse」は困っているおばあさんに指示された薬を届けることや,おばあさんの状態を適切に理解し,助ける生活支援の技術を競います.

 2日間の競技点上位5チームがファイナルに出場できます.毎年,競技参加チームが増える中,本学のチームは1位でファイナルに出場し,見事優勝しました.これは,2015年に続き2連覇の快挙になります.

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