台北科技大にて台湾、中国、日本の合同国際PBLを実施

2016年9月1日

8月19日から28日までの10日間、台湾の台北科技大にて国際PBLを実施しました。
15名の大阪工業大学の学生(うち本学科の学生8名)と、台北科技大(台湾)、同済大学(中国)の学生23名、合計38名が6つのチームに分かれてロボットを作成し性能を競い合いました。

今年のテーマは、“Bio-inspired Robotics”と題して、動物や昆虫の模したロボットを製作しました。各チームも能力を出し切り、それぞれが持つメカニクスやエレクトロニクスの技術を活用したロボット作りに取り組みました。本学科の学生は主にマイコン制御プログラムとセンサーを担当し、すべてのロボットがスムーズに動くことに成功しました。

多くの参加者は、“楽しかった”、“また参加したい”といった感想を持って帰国しました。学生たちは、チームワークや英語力の重要さといったコミュニケーションだけでなく、プログラミング能力や電子回路の知識に対する更なる高みを目指したいと思った様子で、大変意義のある貴重な体験を得ることができたようです。

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