Japan Robot Week 2016に出展!

2016年10月31日

ブースの様子

子どもも体験

取材中!

 2016年10月19日~21日、東京ビッグサイトで開催された「Japan Robot Week 2016」に、ロボット工学科准教授・廣井富先生の生活支援ロボットシステム研究室が開発したロボットを出展しました。

 このイベントは、介護・福祉、医療、生活支援など幅広い分野で活躍するサービスロボットや関連する応用技術の国内最大級のサービスロボット専門展示会で2年に1度開催されます。3日間で約3万人が来場しました。

 同研究室の出展内容は、「ロボットによる子どもの外遊びおよび子育て支援」。
 子どもの外遊びを支援するために、ロボットが子どもと「だるまさんが転んだ」をしてくれます。ロボットは鬼の役割をし、「だるまさんが転んだ」を発話中以外にプレーヤが動いた場合は、その動きを検出し、「アウト」の判定をします。また、ロボットには人の後ろを追従する機能があります。公園で遊んだ後で、スーパ等で買い物をした荷物をロボットが運ぶことを想定して作られました。

 高齢者支援の提案が多い中、「子ども」に着目した提案に、各種メディアから取材が集まり、ブースは、国内外の人でにぎわったそうです。

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