国立台北科技大学にて国際会議ICSANE2016を開催、小林弘一教授が感謝状を受賞

2016年11月25日

オープニングセレモニー

オープニングセレモニー:Yao学長(右端)等と記念ショット

IEEE GRSSからの感謝状

電子情報通信工学科の小林弘一教授は、国立台北科技大学 (NTUT、台北市) で開催された国際会議ICSANE2016 (International Conference on Space, Aeronautical and Navigational Electronics, 2016年11月24-25日)に開催責任者として参加しました。

この会議は電子情報通信学会のSANE研究専門委員会 (委員長: 小林教授) が毎年海外で開催するもので、本年度は本学と交換留学等で交流の深いNTUTで行われました。発表数は約60件(本学から2件)、参加者はNTUT学生を含め約100名 (8か国) の規模となりました。

小林教授はホスト大学であるNTUTのYao学長、Chang教授らと懇談を行い、両国の宇宙航行エレクトロニクス分野での発展に向けて、今後とも技術交流を継続発展させることなどで相互理解を深めました。

本学からは、岡武君 (電気電子工学専攻1年) がコンフォーマルアレイアンテナの放射電磁界の理論と計算結果について口頭発表し、活発な質疑応答がなされました。

本国際会議を無事完了させたことなどにより、小林教授は共賛のIEEE GRSS台北チャプターから感謝状を頂いています。

You-tube video for ICSANE2016

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