電気三学会関西支部「准員および学生員のための講演会」を開催しました

2016年12月22日

会場前で

ご講演の様子

終了後の質問

電気三学会(電気学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会)関西支部では、関西各地の大学と高専を会場として、「准員および学生員のための講演会」を年20回程度開催しています。

12月21日(水)には本学のOITホールに浦岡行治先生(奈良先端科学技術大学院大学 教授)をお迎えし、「新しい材料が創る未来のディスプレイ~シリコンから酸化物半導体へ~」と題してご講演いただきました。

先生の研究室と、取り組まれておられる研究のご紹介からはじまり、液晶ディスプレイの仕組み、薄膜トランジスタ(TFT)の歴史から応用、そして酸化半導体の特徴や特性、さらに応用実例をわかりやすく、丁寧にご講演頂きました。また、企業でのご自身のご経験も交えていただき、TFTや酸化半導体の魅力と秘めた可能性を存分に伝えて頂きました。

浦岡行治先生にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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