材料加工研究室の寺尾勝君が日本機械学会関西支部第92期定時総会 関西学生員卒業研究発表講演会にてBest Presentation Awardを受賞しました

2017年5月26日

賞状

材料加工研究室の寺尾勝君が日本機械学会関西支部第92期定時総会 関西学生員卒業研究発表講演会にてBest Presentation Awardを受賞しました。

【受賞者名】
寺尾 勝
【学会名】
一般社団法人日本機械学会関西支部第92期定時総会 関西学生員卒業研究発表講演会
【発表題目】
Al-25%Siを用いたヒートシンクモデルの放熱特性
【研究概要】
本研究では一般的なダイカスト用合金ADC12よりも高い流動性を示すAl-25%Si合金を用いて従来では充填困難とされていたフィン先端厚さ0.5mm,抜き勾配0.5°の薄肉ヒートシンクモデルを作製し,薄肉化とフィン高さ及びベース厚さが放熱特性に与える影響について調査した.
【感想】
今回の学会では非常に多くの先生方,企業の方が聞きに来てくださり非常に緊張しました。しかし、事前に何度も発表練習を重ねていたことでしっかり発表することが出来ました。また、発表後の質疑応答に対しても補助資料などを使い、丁寧に質問に応じたことが評価された点だと考えています。

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