国際PBLを実施(台湾、上海)

2017年9月29日

上海空港で現地の学生の出迎えを受けました

難しい調整に取り組んでいます

8月8日~13日の6日間、台湾・台南の南台科技大学、ならびに
8月20日~29日の10日間、中国・上海の同済大学で国際PBLを実施しました。
両PBLで合計20人の大阪工業大学の学生(うち本学科の学生7名)と南台科技大学、台北科技大、同済大学の学生約40名が参加しました。
南台科技大学では自律的に動くロボットカーによるリレーを、同済大学ではドローンを組立て、自作の救助機構を搭載してピンポン玉を救出し指定した場所に運ぶレスキューマシンを作成しました。同済大学のプロジェクトは非常に難易度が高く、全チームが十分な性能を出すことができませんでしたが、複数の大学の学生の協力によりプロジェクトは成功に終わりました。
参加した学生らは充実した体験を得ることができたようです。学生たちは、チームワークや英語力の重要さといったコミュニケーションだけでなく、プログラミング能力や電子回路の知識に対する更なる高みを目指したいと思った様子で、大変意義のある貴重な体験を得ることができたようです。

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