材料加工研究室の土田真帆さんが日本機械学会関西支部第93期定時総会講演会にて日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました

2018年7月2日

【受賞者名】土田真帆

【受賞日付】2018年4月10日

【学会名】日本機械学会関西支部第93期定時総会講演会

【発表題目】スクレイパーを装着した異径双ロールキャスターによるクラッド材の作製

【研究概要】
従来の熱間圧延法ではクラッド化が困難だった合金を用いて、スクレイパーを装着した異径双ロールキャスターでのクラッド化を試みた。また、作製したクラッド材の接合状態と界面について調査した。

【感想】
今回の発表では従来の方法では作製不可能だった材料を用いてクラッド材の接合状態について重点的に発表しました。聴講者の中には、クラッド材を研究されている方がおられ、鋭い質問がありました。
しかし、焦らず丁寧に質問に応じたことが評価された点だと思います。
最後に、普段から研究の指導、発表資料の添削等をして頂いた羽賀教授、そして羽賀研究室の学生に深く感謝いたします。

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