第18回レスキューロボットコンテストでE科学生が「ベストプレゼンテーション賞」を獲得しました

2018年8月26日

プレゼンの様子

受賞の様子

集合写真

8月17日、18日に神戸サンボーホールで開催されたレスキューロボットコンテストで、本学科3年生扇谷勇登君が「ベストプレゼンテーション賞」を獲得しました。本コンテストは地震の被災地に見立てたフィールドにロボットを投入し、瓦礫などで動けない要救助者に見立てた人形を遠隔操作で救助するもので、本学ロボットプロジェクトが出場しました。競技に先立ち、チームのプレゼンを3分間行い、チームのコンセプトやアイデア、救助の戦略を説明しました。本賞はこのプレゼンに対して評価をするもので、本学チームでは初の受賞となりました。

扇谷君へのインタビュー:

Q. 賞を取って、まずは一言お願いします。
A. ロボットプロジェクトが本コンテストに出場し続けて8年間、数々の賞を受賞してきた中、本賞をいただけたのは初となります。応援に来て下さった先輩からそのことを知り、お褒めの言葉をいただけました。本当にうれしかったです。

Q. 当日はどういう姿勢で臨みましたか?

A. レゼン時間は3分間。それより早くても遅くても減点をされてしまいます。
プレゼンの後には競技が始まりますので、操縦者に負担をかけないよう自分の仕事をきっちりこなすことを考えました。

Q. 準備で苦労したことは何ですか?
A. 制限時間3分間の中、「何を一番伝えたいか」、「どうやったら伝わるか」に頭を悩ませました。
チームメイトにはもちろん、競技をあまり知らない1回生、競技を知り尽くしていらっしゃる顧問の先生方にも貴重なご意見をいただくことで、本賞を受賞できました。

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