2019年度夏休み国際PBL研修プログラムを実施しました

2019年9月24日

集合写真1

集合写真2

コンペの様子

夏休み国際PBL研修プログラムを実施しました。今年は、台湾・台南市の南台科技大学と台湾・台北市の台北科技大学の2拠点に分かれ、E科とD科の学生合わせて20名が現地の大学生とものづくりを中心としたPBL活動を行いました。

南台科技大学のプロジェクトは8月11日から17日までの7日間に渡って開催されました。E科学生10名、南台科技大学の学生約15名、さらに、今回はフィリピンのUniversity of San Jose Recoletosからの学生6名が参加し、6つの3か国混成チームに分かれ,課題に取り組みました。

「Intelligent Viehicle Challenge」と題し、カメラからの映像に基づいたライントレースおよび、自己位置推定をして目標地点に到達すること、の2つの課題が与えられました。この課題は、南台科技大学の先生方がMITの教育プログラム(Duckietown)を参考として練られたものです。

教員も含め、大変苦労をしましたが、参加学生は皆よく頑張りました。特に大阪工業大学の学生さん達は、本当に平生見せたことのないガッツを発揮してくれました。

結局、自動で目標地点に到達させる課題はどこも成功しなかったものの、困難だっただけにチームの結束は固く、思い出深いプロジェクトになったことと思います。

郊外の奇美博物館や遺跡の見学も楽しく、バランスの取れた1週間となりました。

以下は、参加大学からのニュースリリースです。
南台科技大学から:
https://www.youtube.com/watch?v=MHZirYLnURM
https://news.stust.edu.tw/pid/3685
https://udn.com/news/story/7326/4017287

University of San Jose Recoletosから:
https://usjr.edu.ph/2019/08/18/josenians-represent-ph-in-tri-country-workshop-on-robotics-in-taiwan/?fbclid=IwAR2Np9E94af-0Mtpl-P15SxBoFO78tq54dNNkJjGDEoDSXRbSCHkBV8_Jp4

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