令和3年電気関係学会関西連合大会で本学科の教員が招待講演しました

2021年12月14日

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2021年12月4、5日に令和3年電気関係学会関西連合大会が開催され、
電子情報システム工学科の熊本先生と小池先生が招待講演されました。


12月4日(土)
演題:異種無線通信におけるユーザ主体の電波空間の形成
発表者:熊本和夫、塚本勝俊

講演概要:ユーザの希望する場所でユーザの利用している周波数・システムの電波を効率よく放射し、電波の有効利用やエネルギーの効率的な運用を目指すシステムの実現についての講演が行われました。光ファイバ無線を基本として簡易な信号処理によりユーザ端末の位置の推定を行う基礎実験とその結果について発表されました。


12月5日(日)
演題: 拡張ゲート電界効果トランジスターを用いたバイオセンサー
発表者:小池一歩,広藤裕一,廣芝伸哉

講演概要:超スマート社会を実現する上で、リアルデータを高精度かつ連続検出するためのセンシング技術やデバイスの開発が求められています。ここでは、血液や唾液など体液に含まれる健康指標マーカを高感度、かつ、連続検出可能なバイオセンサーの実現に向けた取り組みについて発表されました。

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