5月15日、本学は淀川河川公園で開催された「守口市こどもまつり」に参加しました。
　今年で48回目となるこのイベントは、本学と連携協定を締結している守口市教育委員会が守口市青少年育成指導員連絡協議会と共催するもので、本学は「パタパタ飛行機作り」の工作教室を実施。当日は天候にも恵まれ、開始時間前に子どもたちが列を作り、200機分用意したキットはまたたく間になくなりました。
　今回使用した「パタパタ飛行機」はゴム動力で鳥のように羽を上下に動かしながら飛行するもので、ゴムの力を羽に伝える部品や羽の製作（ビニールシートを竹ひごに左右均等に貼り付ける）など細かな作業もありましたが、子どもたちは保護者に助けてもらいながら一生懸命取り組んでいました。また、自身で製作した「パタパタ飛行機」を飛ばして喜ぶ子どもたちの横では、尾翼を調整してバランスよく飛ぶよう工夫する保護者の姿が見られ子どもだけでなく大人たちも楽しめるイベントとなりました。
　本学では、これからも多くの子どもたちが「ものづくり」の楽しさや面白さを体験できる場を設けていく予定です。