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「枚方教文子どもサイエンスフェア」に出展

2016年8月25日

  • 「備長炭と水溶液を使った燃料電池を作ろう!」 「備長炭と水溶液を使った燃料電池を作ろう!」
  • 「スチレンペーパーグライダーを作って大空に飛ばそう!」 「スチレンペーパーグライダーを作って大空に飛ばそう!」

 8月24日、本学工学部は「枚方教文子どもサイエンスフェア」に科学体験講座を出展しました。
このフェアは枚方市教育委員会が枚方市内の小学生を対象に科学に対する興味や関心を高め、科学への親しみや憧れを育むことを目的に毎年実施しているもので、本学は3回目の出展になります。
 今年度は工学部電気電子システム工学科の佐々誠彦教授、見市知昭准教授、眞銅雅子講師による「備長炭と水溶液を使った燃料電池を作ろう!」と、工学部ものづくりセンターの佐々木教授、池田技師による「スチレンペーパーグライダーを作って大空に飛ばそう!」の2講座を提供。小学生50人(受講人数制限)と保護者が参加しました。
 「備長炭と水溶液を使った燃料電池を作ろう!」では燃料電池の仕組みについて説明後、備長炭と入浴剤を使用した水溶液の燃料電池を作成しました。作成した燃料電池を検証するため、プロペラを取り付けたソーラーモーターにつなぎ、プロペラが回ったときには歓声が起きました。
 「スチレンペーパーグライダーを作って大空に飛ばそう!」では飛行機が飛ぶ仕組みを説明後、ペーパーグライダーを組み立てました。胴体となる木製の棒に慎重に主翼と尾翼を貼り付ける際、少しのゆがみや折り目も飛行に影響するので、子ども達は真剣に一つひとつの行程に取り組んでいました。

 参加した子どもたちや保護者から「また来年も大阪工業大学の講座に参加したい」などのコメントがありました。

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