工学部では、タイの協定校・泰日工業大学から短期研修生3名を受け入れています。4月14日に来日した研修生は、これまで3週間、摂南大学で日本語コースを受講しました。5月7日からの2週間は、日本のものづくりを学ぶことを目的に、工学部ものづくりマネジメントセンターにて、「経営ゲーム」「ラインバランス」などの授業を受講し、工場見学にも参加します。

泰日工業大学は2007年、タイのバンコクに創立された私立の工科系大学です。本学とは同年に交流協定を締結しました。本学と摂南大学が共同で、泰日工業大学からの研修生を受け入れる取り組みは、2010年から毎年実施しています。また、夏期には文化体験プログラムで、本学と摂南大学から学生を派遣しています。

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