4月5日、心地よい春の日差しに包まれる中、大宮キャンパス総合体育館で「2019年度入学宣誓式」を挙行し、平成から令和に時代が変わる節目の新入生計2,022人が新たなスタートを切りました。
　西村泰志学長は式辞の中で、「大学での学生生活の過ごし方が、これからの皆さんの人生を大きく左右します。疑問に思ったことあるいは分からないことを自分自身で図書館等で調べたり、先生方あるいは友人と議論して解決してください。学生時代に、『私はこんな事をした』、『私のセールスポイントはこれだ』と言えるものを是非作って下さい」とエールを送りました。
　続いて、新入生を代表して永廣幸太郎さん（情報科学専攻博士前期課程1年）が「一人ひとりが持つ将来の夢や目標に向けて、辛いこと、苦しいことも乗り越え、修学に専念し、学生の本分を全うすることをここに誓います」と晴れやかな表情で宣誓しました。
　式典後、会場周辺では課外活動団体による熱烈な勧誘活動が行われ、新入生たちを歓迎しました。

　【2019年度新入生】
■大学院 237人
　　（工学研究科135人、ロボティクス＆デザイン工学研究科38人、情報科学研究科33人、知的財産研究科31人）
■学　部 1,785人
　　（工学部906人、ロボティクス＆デザイン工学部290人、情報科学部435人、知的財産学部154人）