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新型コロナウイルス感染症の対応について(2020年4月1日更新)

2020年4月1日

学生、教職員の皆さまへ

大阪工業大学 学長


 全世界で感染拡大が見られる新型コロナウイルスによる感染症に対しては、細心の注意をいただいているところですが、引き続き適切な判断・行動をとっていただきますようご理解とご協力を改めてお願いします。
 感染しても症状が悪化しにくいとされていた若年層でも、重症化する報告が相次いでおり、欧米では10代の死亡例も報道されています。感染してしまうことは、無症状や軽症のまま気づかないうちに家族や友人にうつしてしまうリスクがあるだけでなく、自らの生死にもかかわる事象である、と世代を問わず強く認識してください。

1.外出する場合
引き続き、不要不急の外出は控えるようにしてください。
登学・出勤する場合ややむを得ず外出する場合は、咳エチケット、手洗い、アルコール消毒等を励行するほか、できる限り手短に所用を済ませるなど、感染予防措置を十分に心掛けてください。

2.出張(海外渡航を含む)、旅行する場合
海外への研究出張および業務出張、私的旅行については、外務省が定める感染症危険情報に沿った判断、行動をお願いしていたところですが、学生、教職員ともに渡航先、感染症危険情報レベルを問わず自粛してください。
国内における出張、私的旅行等についても、同様に自粛してください。やむを得ない場合は、移動中の感染予防措置をはじめ、十分に対策してください。

3.イベントや集会を計画・実施する場合
参加者が特定できないイベントや多人数が集まる催しについては、引き続き中止または延期を検討してください。少人数であっても感染リスクは少なからず生じることから、自粛するようにしてください。
また、外部組織が主催する行事等についても、中止または延期を前提に調整してください。
必要に応じてやむを得ず実施する場合は、プログラムの簡素化や会場の換気などの感染症対策を十分に講じてください。

4.風邪の症状がある場合
発熱や咳などの風邪のような症状がある場合は、感染拡大のリスクがあるために外出は自粛し、登学・出勤も控えてください。
その上で、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合、または、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、すみやかに「帰国者・接触者相談センター」に相談し、その指示に従ってください。あわせて、学生は所属学部・研究科事務室へ、教職員は所属部署へ、ただちに電話またはメールにて報告してください。

5.感染した場合、感染症患者と濃厚接触があった場合
新型コロナウイルス感染症は、学校保健安全法に定める「第一種感染症」として扱われます。そのため、感染した場合あるいは感染者と濃厚接触した場合は、登学・出勤はできません。学生は所属学部・研究科事務室へ、教職員は所属部署および保健室へ、ただちに電話またはメールにて報告してください。
なお、家族等同居されている方が感染した場合、あるいは濃厚接触者の疑いとされた場合も同様に報告をお願いします。

引き続き、国や地元自治体、大学からのアナウンス等に注視し、感染予防と感染拡大防止に努めてください。

関連するリンク
厚生労働省 新型コロナウィルス感染症について
外務省 海外安全ホームページ
大阪府 新型コロナウィルス感染症について
大阪府感染症情報センター
帰国者・接触者相談センター
以上


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