大阪市立都島工業高等学校と「高大連携に関する協定書」を締結しました

2010年12月15日

協定書を取り交わす井上学長(左)と都島工業高校の桒根校長

あいさつする井上学長

協定書を取り交わした後には意見交換が行われました

 12月9日、大阪工業大学は大阪市立都島工業高等学校と「高大連携に関する協定書」を締結しました。
 本学大宮キャンパスで開催した調印式で井上正崇学長は、「本学と都島工業高等学校は共に大阪の地で理工系の人材育成に寄与し、産業界で活躍する人材を数多く輩出している。その両校が総合的な連携を結ぶことで、志の高い生徒・学生たちにこれまで以上に実践的な教育を展開したい」と今後の展望を述べました。
 また都島工業高等学校の桒根美津子校長は「理工系、技術系の人材育成は、日本の将来のため、また大阪復興のためにも喫緊の課題。地理的な利便性を生かし、施設の利用、教育力の向上など、全てにおいて双方向の取り組みを推進していきたい」とこれまでにない新しい連携事業の展開に期待を寄せました。
 今回の協定締結を機に連携を深め、双方が持つ知的資源、施設・設備を相互利用することにより、産業界の発展に貢献できる優秀な人材の育成に寄与していきます。

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