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【情報メディア学科】奈良時代の幻の伽藍をVR・ARで疑似体験_11月23日に体験イベント 学生グループがコンテンツ開発

2021.11.16

  • イメージ画像をもとに百済寺を再現 イメージ画像をもとに百済寺を再現
  • 全方位カメラで撮影した百済寺跡地 全方位カメラで撮影した百済寺跡地

 大阪工業大学(学長:井上晋)情報科学部の学生グループは、奈良時代の高官、百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく)が750年頃に建立したとされる百済寺を三次元復元したVR・ARコンテンツを制作しました。百済寺跡地は枚方市中宮西之町にあり、文化財保護法に基づく特別史跡に指定されています。本コンテンツでは建立当時の風景を再現し、時空間を超えた体験をすることができます。学生グループは百済寺跡で1250年前の寺院をAR体験する枚方市のイベントに本コンテンツを提供します。
 
本件のポイント


● 奈良時代の百済寺を三次元復元したVR・ARによる体験型コンテンツ
● 地域や行政とタッグを組み、社会で活用されるコンテンツを開発
● ICT学習教材としての活用も検討。教育格差のない社会への貢献を目指す
 
内容

 百済寺のイメージ画像を基に三次元復元したモデルを、百済寺跡地の特定の位置から全方位カメラで撮影した全天球画像に合成し当時の風景を再現。タブレット端末などのジャイロセンサーに応じて360度映像から適切な視野角を画面上に表示し、遠隔地からはVRとして、現地ではARとして疑似体験することができます。カメラで写している風景にバーチャル視覚情報をリアルタイムで合成する従来のARとは異なり、あらかじめ合成したものを提示する手法である事前生成型拡張現実感を用いているため、GPSやコンパス、ジャイロセンサーによる誤差を感じずに楽しむことが出来ます。
 本コンテンツは、新型コロナウイルスの影響で外出ができない状態でも、遠隔地からVRとして安全に魅力ある景色をバーチャル体験できる機会の創出を目指しています。今回の技術提供で改善点等を抽出し、高齢者や子供にも提供できる全年齢に向けたICT学習への活用を期待しています。将来的には、教育における格差を緩和し、誰一人残さない社会の実現に挑戦します。
 
開催概要

1.実施日時:2021年11月23日(火・祝)
       <第1部>11:00〜 <第2部>13:30~
2.場  所:百済寺跡公園(大阪府枚方市中宮西之町1)
3.内  容:創建当時の姿がイメージできるAR体験や、
       常翔啓光学園中学校・高等学校内にある
       「禁野本町遺跡」発掘調査のパネル展示・解説など。

〔取材にあたってのお願い〕
検温、マスク着用、手指消毒など感染防止策の徹底にご協力をお願いします。
   
内容に関するお問い合わせ


大阪工業大学 情報科学部情報メディア学科 准教授 河合紀彦
TEL: 072-866-5190 (不在の場合は広報室へ)
 
本件発信部署・取材のお申し込み先

学校法人常翔学園 広報室(担当:田中、上田)
TEL:06-6167-6208 携帯:090-3038-9887
 
【№8】

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