１０月２日(水)、18:30より、クリエイションコア東大阪にて大阪工業大学OIT-P 連続企画の第３回セミナー『人の負担を減らす生活支援機器開発へのアプローチ』を開催します。
　近年、介護人員の不足等が問題となっている中、「自立支援型介護」という本人の体調や活力を整えることで、本人の体力を取り戻すというこれまでの「お世話をするだけの介護」ではない新たな介護の形が注目されています。その中で、本人の体力を補い、自立支援を行うロボットの開発について紹介をします。
　また、ヒトが発する生体電位を計測し、生活を支援するシステムや健康を見守るシステムの開発について紹介します。講演テーマは下記です。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

　ﾛﾎﾞﾃｨｸｽ＆ﾃﾞｻﾞｲﾝ工学部　ｼｽﾃﾑﾃﾞｻﾞｲﾝ工学科　教授 中山 学之
　『少ない情報で自立支援を行うロボットの開発』
　ﾛﾎﾞﾃｨｸｽ＆ﾃﾞｻﾞｲﾝ工学部　ｼｽﾃﾑﾃﾞｻﾞｲﾝ工学科　准教授 井上 剛
　『ウェアラブルセンサー等を用いた生活支援・健康見守りシステムの開発』

　本セミナーは大阪工業大学が立ち上げた地域産業支援プラットフォーム（OIT-P）の活動に関連する内容です。

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http://www.m-osaka.com/jp/mobio-cafe/detail/002188.html