９月１９日（木）、本学　研究ブランディング事業　地域産業支援プラットフォーム（OIT-P）主催の第２回筋スマート社会実現コンソーシアム講演会が梅田キャンパスにて開催されました。
　この活動は、「培養骨格筋を使いこなして、生体を代替可能な in vitro 評価系として、世の中から広く納得を得られるものを知りたい、議論したい」をターゲットの一つとして、その関心をアカデミックだけでなく、産業界へも波及する取り組みとして推進しています。

　今回、ご講演をいただいた方々には、「マイクロデバイスを利用した筋細胞の組織評価方法」や「３次元培養骨格筋の応用事例」、更には「遺伝子工学的手法を用いたゲノム編集治療法」に至るまでの最先端技術についてご紹介を頂き、参加者との活発な情報交換がされました。
　ご参加・ご来場をいただきました皆様に、厚く御礼を申し上げます。