9月11日、大宮キャンパスで「2019年度秋入学宣誓式」を挙行しました。本学の秋入学制度は入学生の国際化に対応するため2014年度から実施しており、今年は専門職大学院知的財産研究科で1人の新入生を迎えました。

　西村泰志学長は式辞の中で、「本大学院では経済産業省や民間企業などの知的財産分野の第一線で活躍した専門家を教員として迎え、知的財産の専門家として活躍するために必要な法律知識と実務能力を学べる専門教育を実施しています。先進的な学修と研究に打ち込み、より確かな実力を養うため、常に前向きに有意義な大学院生活を送られることを祈念します」とエールを送りました。

　入学宣誓式後、孫 映珍（ソン ヨンジン）さんは「大学院での学びを現在勤めている会社の業務に役立てるとともに、日本語や日本の文化について理解を深めていきたい」と意欲を述べました。