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「OIT防災フェスタ in 梅田」を開催しました

2020.02.25

  • 作ったマスクを装着する来場者 作ったマスクを装着する来場者
  • LEDライトの作り方を説明する電子工学研究部の部員 LEDライトの作り方を説明する電子工学研究部の部員
  • 南海電設が展示した緊急地震速報システムを見学する来場者 南海電設が展示した緊急地震速報システムを見学する来場者

 2月22日、梅田キャンパスで「OIT防災フェスタ in 梅田 ~自助力・共助力を育てる!みんなで防災について学ぼう~」を開催し、延べ239人が来場しました。
 このイベントは、近隣住民や小学生らを対象として大規模災害に備え、来場者がそれぞれ手を差し伸べ“助け合う”精神のもと、行動に移すことができる防災知識を養うことを目的にしています。
 
 防災グッズ製作コーナーでは、応用化学研究部が保存食(ツナ缶)で作るランプとキッチンペーパーと輪ゴムで作るお手軽マスクの製作体験を提供。ツナ缶の油を利用したランプは約30分持続し、使用後は食べることもできます。また、お手軽マスクは、化粧用のコットンをマスクの内側に詰めることで、防塵機能を高める工夫を加えました。元部長の藤井駿さん(応用化学科3年)は「予想よりも来場者が多かったです。保護者にもしっかりと災害時に役立つものを伝えることができました」と振り返りました。
 炭とアルミホイル、食塩水で作る自家製電池と、ペットボトルで作るLEDライトの製作体験を提供した電子工学研究部部長の藤田大輔さん(電気電子システム工学科2年)は「製作体験を通じて、来場者の防災意識が高まってくれるとうれしいです」と語ってくれました。来場者からは「身近なものがこんなに役立つとは知らなかった」とといった感想が聞かれました。