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「2020年度 奈良県川上村PRコンテンツ制作プロジェクト」の優秀作品表彰式を実施しました

2021.01.22

  • 学生、教職員の他、川上村スタッフなど100人以上が参加 学生、教職員の他、川上村スタッフなど100人以上が参加
  • 栗山村長と金賞を受賞した藤田さん 栗山村長と金賞を受賞した藤田さん
  • 手書きの文字で川上村の魅力を伝える藤田さんの作品 手書きの文字で川上村の魅力を伝える藤田さんの作品

 1月19日、情報メディア学科3年生が制作した奈良県川上村をPRする動画コンテンツの優秀作品の表彰式をオンラインで行いました。表彰式には本学と連携協定を結ぶ同村の栗山忠昭村長をはじめ、村の関係者や学生、教職員など約100人が出席しました。
 
 この取り組みは同学科のPBL(課題解決型学習)授業の一環で、若い感性を持つ学生たちが映像・音声・音楽・文字などを組み合わせたマルチメディア技術を駆使したコンテンツづくりを通して、社会のニーズに応える実践的な技術力を体得するとともに、少子高齢化が進む同村は、若者の感性を地域活性化に役立てることを目的としており、今年で9年目を迎えます。
 
 はじめに栗山村長から「今年はコロナ禍で皆さんも大変だったと思いますが、素晴らしい作品が多数ありました。水源地の村づくりを進めていく中で都市にはない豊かな暮らしなど、川上村の想いを理解した作品を作っていただきありがとうございました」と挨拶があり、計94の映像作品の中から同村定住促進課スタッフが中心となって9作品を優秀作品として選出しました。
 金賞に選ばれたのは、「BGMと映像をうまくリンクさせたスタイリッシュな演出と温かみのある手書きのキャプションとの調和が、川上村の魅力を伝えている」と評価を受けた藤田周子さんの作品「川上村―ひとときの癒し」。10代から20代の若者をターゲットにした川上村の観光地やイベントを絵日記のように紹介する内容となっています。
 制作者の藤田さんは「高い評価をもらうことができて嬉しいです。まだ川上村に一度も行ったことがないので、コロナが落ち着いたら遊びにいきたいです」と話しました。
 
 本学と同村は、同村の豊かな自然環境、地域資源を生かし、今後も「環境共生」に取り組む人材育成を目指した、さまざまな活動を展開していきます。
 
【表彰作品(金賞1点、銀賞2点、銅賞6点)】
金賞:「川上村―ひとときの癒し」藤田周子さん
銀賞:「川上村で新たな1年を過ごそう」島崎由貴さん
銀賞:「君が源流ツーリズム」田中健翔さん
銅賞:「セカンドライフ~川上村でスローライフは送れるのか~都会やだ」木内一隆さん
銅賞:「田舎暮らし始めませんか?」朝野眞優子さん
銅賞:「子育てするなら川上村!」高瀬実希さん
銅賞:「四季で彩る川上村」野田隆成さん
銅賞:「自然を楽しむ!川上村 春の慣行1日プラン」前野菊華さん
銅賞:「ちょっとした空き時間に川上村」山内浩輝さん
 
※表彰作品は、2月下旬に川上村公式webサイトにて公開予定