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建築学科の岡山教授が藤井寺市から市民表彰を受けました

2022.11.10

  • 表彰状を手に持つ岡山教授 表彰状を手に持つ岡山教授
  • 策定に携わった藤井寺市景観計画 策定に携わった藤井寺市景観計画

 11月3日、建築学科岡山敏哉教授が藤井寺市から市民表彰(自治振興)を受けました。この表彰は、岡山教授が2012年から同市の景観計画策定に携わり、同計画が施行されて以降、景観審議会委員として市政の振興発展に貢献したことに対するものです。
 
 岡山教授は、2012年4月の当初から都市計画の専門家として同市の景観計画の策定に協力(2013年10月計画施行)。2015年7月の変更(2014年1月施行)や2015年4月の景観形成ガイドラインの作成にも関わってきました。計画施行後の2014年4月から景観審議会の委員(2017年3月から副会長)を務めています。
 
 表彰を受け岡山教授は「景観計画策定協議会の最初の会議で、当時の市長から『この計画策定は藤井寺市の古市古墳群の世界遺産登録をめざす取り組みのひとつです』と説明を受けたとき夢物語と捉えていましたが、2019年7月に百舌鳥古墳群と併せて実際に世界文化遺産に登録された時は“夢”が現実になり、大変驚きました。この度、これまでの藤井寺市の景観行政へのかかわりが評価され嬉しく思います」と喜びを語りました。