1月31日(火)にハサヌディン大学工学部から工学部長Muhammad Isran Ramli教授，Rudy Djamaluddin教授，Amil Ahmad Ilham准教授，Muhammad Niswar准教授が情報科学部を訪問しました．
ハサヌディン大学はインドネシア共和国・南スラウェシ・マカッサルにある国立大学で，本学とは2020年10月に学術交流協定を締結しています．現在，ハサヌディン大学工学部の学部生と修士学生の2名が2022年12月から約2ヶ月半の間，情報科学部ネットワークデザイン学科に交換留学生として滞在しています．
今回の訪問では，今後の教育・研究プログラムの連携強化を目指し，情報科学部学部長塚本教授，酒澤教授，平山教授，樫原准教授と意見交換を行い，両大学の学生と教員の交流も含めた魅力的かつ先進的なプログラム案が多く議論されました．今後，両大学の学生・教員にとって，活発な国際連携として発展していくことが期待されます．
また，研究室見学も行いました．Scientific Visualization 研究室（情報システム学科 鎌倉(快)研），神経模倣システム研究室（情報知能学科 奥野研），サイバーヒューマンシステム研究室（ネットワークデザイン学科 樫原研）の3研究室を訪問し，学生が英語で研究内容を紹介しました．
今回の訪問による連携強化により，本学部の国際化へ向けた活動がより加速していきます．

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交流協定を締結
ハサヌディン大学