在学生諸君、保証人、入学予定者の皆様

　2023年度の授業は、2022年度に引き続き、大学への通学を前提とした対面授業を原則とします。　
　ただし、学部等のカリキュラム・ポリシーや教育効果を踏まえ、一部科目はオンライン授業で実施する場合があります。また、コロナ禍を契機としたICTツールやデジタル技術の教育への活用についても、オンラインあるいは対面にかかわらず推進し、授業の付加価値を高めていきます。

　なお、政府の方針として新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5月8日にも見直されるほか、これに先立ち3月13日からは、マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、一部の例外を除いて屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねられる見通しです。
　このように、新型コロナウイルスに対する対応が軟化していくことから、本学としても、基本的な感染症対策（手洗い、消毒、換気徹底等）は継続しながら、4月以降はこれまで講じてきた授業時のマスク着用や教室収容定員の抑制を原則解除することとします。
　ただし、実験や学外実習などの場面によっては授業担当者がマスク着用を要請することがありますので、その場合は応じるようにお願いします。

　今後の感染症対策は、各自で主体的に考え対処していくことが基本的なスタンスとなり、マスク着脱に関しては原則個人の自由となりますが、その一方で、場面や事情に応じてマスクを着用する「周囲への配慮」も忘れてはなりません。
　学生諸君は、政府が示すマスク着用の効果的な場面も参考に、自らが考え判断し感染症予防に努めていくよう心掛けてください。