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「ロボカップジャパンオープン2013東京」で本学チームが2種目で優勝しました

2013.05.07

  • 「ロボカップ@ホーム」で初優勝に輝いた「O.I.T. Trial」チーム 「ロボカップ@ホーム」で初優勝に輝いた「O.I.T. Trial」チーム
  • 「ロボカップサッカー」ヒューマノイドリーグ(アダルトサイズ)優勝の「JoiTech」チームに参加した本学学生メンバー 「ロボカップサッカー」ヒューマノイドリーグ(アダルトサイズ)優勝の「JoiTech」チームに参加した本学学生メンバー
  • 表彰式で表彰状を授与される「O.I.T. Trial」チーム 表彰式で表彰状を授与される「O.I.T. Trial」チーム

 5月4日~6日にかけて、自律移動型ロボットがサッカーやレスキューなどの競技で競い合うロボット界のビッグイベント「ロボカップジャパンオープン2013東京」に本学チームが出場し、2種目で優勝に輝きました。
 工学部と情報科学部の合同チーム「O.I.T. Trial」は、日常生活の中で人とコミュニケーションをとりながら、人に役立つ仕事を行う実用的なロボットの実現を目指す「ロボカップ@ホーム」に出場しました。工学部のロボット「ASAHI」と情報科学部のロボット「昴」の2体は、それぞれ複数の競技でデモンストレーションを行い、ロボットと人との自然なコミュニケーションや、動作の信頼性・安全性などが総合的に高く評価されました。ファイナル競技では、身障者用の在宅リハビリとして「昴」が料理支援を行うデモンストレーションを披露し、熱心に見入る観客たちで賑わいを見せました。「O.I.T.Trial」チームは昨年、一昨年もこの競技で準優勝に輝いており、念願の初優勝となりました。
 また、工学部と大阪大学との合同チーム「JoiTech」は、「ロボカップサッカー」ヒューマノイドリーグのアダルトサイズに出場し、台湾チームとPK戦を繰り広げました。お互いのロボットが制限時間内でボールまで移動し、シュートする競技で「JoiTech」のロボット「Messi」が見事ゴールを決め、勝利(優勝)を収めると、見守っていた観客たちから歓声と拍手が沸き起こりました。
 そのほか、情報科学部の学生チーム「OIT-DACRS」は、世界の都市を模擬したコンピュータ上の仮想空間で、プログラム上のロボットたちが災害発生後の救助、火災現場の消火、がれき撤去などのレスキュー活動を行う「ロボカップレスキュー」シミュレーションリーグに出場し、健闘しました。

 その他当日の写真は大阪工大Facebookで公開していますのでぜひご覧ください。
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