4月21日～22日、工学部機械工学科がホテルセイリュウ（東大阪市）で新入生オリエンテーションを実施し、新入生146人、教員15人、計161人が参加しました。
　1日目は、学科長から大学の歴史について講義を受け、新入生たちはこれから学生生活を過ごす本学についての理解を深めました。続いて、キャリアデザインの講義を受け、将来について広い視野で考える機会になりました。その後開催された同学科卒業生との懇談会では、新入生は卒業生のお話に熱心に聞き入り、社会における「ものづくり」について興味を持ちました。
　2日目は、複数のグループに分かれ、東大阪の企業（マツモト機械、昭和電機、ワールドメタル、大昭和精機、新日本テック）を訪問し、各社の工場を見学しました。工場見学を通じて、実際に用いられているさまざまな技術を目のあたりにし、技術力の高さに驚いている様子でした。
　2日間を通して学生間および教員・卒業生との親睦を深めることができたほか、ものづくりの実例に触れることができ大変有意義なオリエンテーションになりました。