ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 「ソーラーカーレース鈴鹿2013」で本学チームが準優勝しました

トピックスTOPICS

「ソーラーカーレース鈴鹿2013」で本学チームが準優勝しました

2013.08.05

  • 堂々の走りを見せた「TEAM REGALIA」のマシン 堂々の走りを見せた「TEAM REGALIA」のマシン
  • 表彰式の様子 表彰式の様子
  • レースを終えたメンバーたち レースを終えたメンバーたち

 8月2日、3日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2013」のオリンピアクラスにおいて、本学モノラボで活動するソーラーカープロジェクト「TEAM REGALIA」が準優勝に輝きました。
 昨年の同大会ドリームクラスにおいて、マシンの電気系統のトラブルから走行を断念し25チーム中13位という悔しい結果で終えた同チームは、カーボン素材を使用したマシンを新たにデビューさせ、昨年のリベンジを誓い今回のレースに挑みました。
 大会は5時間耐久レースで、1周5.8kmのコースを走行し時間内での走行距離を競います。
 本学チームは、スタート当初から首位を争うレース展開を見せ、その後も順調に走行しましたが、昨年度と同様、レース開始後4時間を経過したあたりで車体のトラブルに見舞われました。一時はレース続行が危ぶまれチーム内に緊張が走りましたが、限られた時間の中で迅速にリカバリし、最後まで全力で完走することができました。
 今回初出場となるオリンピアクラスの大舞台でしたが、見事準優勝という快挙を成し遂げ、チームメンバーは、表彰式終了後もレースの興奮が冷めやらない様子で喜びを分かち合っていました。
 「TEAM REGALIA」では競技活動のほか、地域のエコイベントや環境学習など、ソーラーカーを通して環境共生のマインドを普及する社会貢献活動も重要な活動のひとつと位置付け取り組んでいます。今後も同チームの活躍にご期待ください。

 当日の写真は大阪工大Facebookでも公開していますのでぜひご覧ください。
  大阪工大Facebook 公式ページはこちら