11月17日、奈良県川上村の「山幸彦まつり」に参加しました。本学と川上村は、廃小学校のリノベーションや同村PRのためのWebコンテンツの制作など、さまざまな協働事業を展開しています。今回は村民の皆さんとの交流を図る目的で、教職員と学生の総勢16人が訪村しました。
　当日は、工学部環境工学科の岡本客員教授が、昼間に光を蓄えて夜間に発光する蓄光ガラス技術と廃ガラス再利用活動をテーマに「蓄光ガラス表札制作体験教室」を出展し、約100人の方々に参加いただきました。材料となるカラフルなガラス粒はとても細かく、思いどおりの絵や文字を書くのには集中力と忍耐力が必要ですが、子どもから大人まで楽しく体験されている様子がうかがえました。
　また、ステージでは蓄光ガラス表札の制作指導を行った学生たちが出展イベントのPRを行い、会場の雰囲気を盛り上げました。