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大阪府立工科高校3校と高大連携に関する覚書を締結しました

2013.12.06

  • 結束を誓う、(左から)茨木工科高・辻井校長、本学・井上学長、淀川工科高・大澤校長、今宮工科高・髙嶋校長 結束を誓う、(左から)茨木工科高・辻井校長、本学・井上学長、淀川工科高・大澤校長、今宮工科高・髙嶋校長
  • 覚書調印の様子 覚書調印の様子
  • 高大連携の期待を述べる井上学長 高大連携の期待を述べる井上学長

 12月3日、本学は大阪府教育委員会が高大連携重点型校として指定した茨木工科高校、淀川工科高校、今宮工科高校の3高校と高大連携に関する覚書を締結しました。この覚書は2007年12月に締結した、本学と同教育委員会との連携協定に基づき行うもので、実践的技能力と理論力を備え、時代の要請に応じて活躍できる「将来の高度な技術者」の育成を目指します。
 大阪府公館で行われた調印式で、井上学長は「円高などの影響で産業の空洞化が叫ばれる近年において、日本の将来を担う高度な技術者育成が求められています。大学の使命として、感性豊かな多様な人材を育成し、社会に還元することに努めていきたいと考えます」とあいさつしました。
 さらに3高校を代表して、茨木工科高の辻井安喜校長は次年度の工学系大学進学専科(仮称)の新設について説明した上で、「早期から大学教育に触れ、エンジニアとしての素地を高められるような授業を展開したい」と抱負を述べられました。
 今後は施設・設備などの相互活用や教員の相互派遣などにより、高校教育・大学教育の活性化に寄与することが期待されます。