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第17回「MONOLAB.テクノ・フォーラム」を開催しました

2013年12月12日

  • 講師の更谷氏 講師の更谷氏
  • 講演の様子 講演の様子
  • 小型ロータリーエンジンに興味津々の学生たち 小型ロータリーエンジンに興味津々の学生たち

 12月10日、ものづくりセンター(モノラボ)は大宮キャンパスのルラーシュで「『小型バンケル型ロータリーエンジン』の開発」と題した第17回「MONOLAB.テクノ・フォーラム」を開催し、学生、一般の方など約80人が参加しました。
 本フォーラムは、ものづくりの現場で活躍する技術者や製品開発に携わる方の生の声を聞き、対話を通じて、エンジニアを目指す学生たちに最新技術の開発やエンジニアとしての心構えなどに理解を深めてもらうことを目的に実施しています。
 今回の講師である日東工作所代表の更谷雄三氏(本学OB)は、超精密加工技術を要する高性能なシールを挿入した小型ロータリーエンジンを開発。回転運動のみのロータリーエンジンは振動や騒音が少なく機体損傷を軽減できるものとして、空中撮影や農薬散布などの模型飛行機に採用されています。また、同社の持つ高い技術力が評価され、米国カリフォルニア大学バークレー校の依頼で開発した「0.137ccの超々小型ロータリーエンジン」は、自力運転が可能なロータリーエンジンとしては世界最小を実現しています。
 同氏は定時制高校に通いながら父親が営む工場を手伝い、さらに大学入学資格検定を受検し、本学工学部第Ⅱ部機械工学科に入学されました。「ものづくりとは素人がボタン1つで機械を動かし、製造するのもではない。経験や苦労に裏付けられた、独自のアイデアでの加工や製造を指しています」と、ものづくりに対するご自身の理論を力説。そこには320ページにもおよび卒業研究論文などの苦学が裏付けられており、参加者は同氏の言葉一つひとつを熱心に聞き入っていました。最後に「日本の製造業の発展を担ってほしい」と学生たちにエールが送られ、大きな拍手に包まれました。

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