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「都市デザイン工学フォーラム2013」を開催しました

2013年12月26日

  • 「ディジタルシティの構築と空間情報デザインの展開」(吉川教授) 「ディジタルシティの構築と空間情報デザインの展開」(吉川教授)
  • 「鉄道と土木」(松田氏) 「鉄道と土木」(松田氏)
  • 「道の役割とこれからの道路に必要なこと」(黒谷氏) 「道の役割とこれからの道路に必要なこと」(黒谷氏)

 12月21日、工学部都市デザイン工学科と同学科の同窓会組織「大阪工業大学土木会」は、「都市デザイン工学フォーラム2013」をグランフロント大阪ナレッジシアターで開催し、建設技術者や在学生、さらに大学受験を目指す高校生など約300人が参加しました。
 今回は「くらしと街をつくる ~都市デザイン工学の魅力~」と題し、都市における暮らしの環境や生活そのものに質の向上が求められている現代社会において、都市デザイン工学が担う役割や魅力を、高校生を含む一般の方々に広く発信し理解を深めてもらうため、学内外5人の有識者による講演が行われました。
 それぞれのテーマと内容は以下のとおりです。
「ディジタルシティの構築と空間情報デザインの展開」
 ~吉川眞教授(本学工学部都市デザイン工学科)~
 都市開発における景観分析や歴史的空間の修景などを、学生たちが実際に製作したCGを利用して解説。一例として、ディジタルシティの構築により、都市が被災した場合など、復旧・復興に向けて大変意義ある記録が残ると説きました。
「鉄道と土木」
 ~松田好史氏(西日本旅客鉄道技術理事構造技術室長)~
 鉄道の歴史や役割をひも解きながら、終始、土木の名前の由来である「土を築き木を構えて室屋をなし、…略…、百姓之に安んず」のいわれを丁寧に確認し、講演を展開しました。最後に鉄道から見た土木の魅力も紹介しました。
「道の役割とこれからの道路に必要なこと」
 ~黒谷努氏(国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所所長)~
 日本の国土が脆弱であることから公共工事の費用や用地費が他国と比較して割高になっている現状を説明しました。さらに、これからは「命を守る公共事業」を主眼に置いた、老朽化対策が必要であることを強調しました。
「古都奈良の近代橋梁の旅」
 ~村瀬佐太美氏(奈良県近代化遺産総合調査委員会委員)~
 写真スライドを利用して、奈良県内の15の近代橋を紹介し、それぞれの橋がどのような意図で作られたかを、これまでのご自身の研究や経験をもとに解説しました。
「くらし、街、河川」
 ~綾史郎教授(本学工学部都市デザイン工学科)~
 淀川の堤防が決壊した場合の内水・外水氾濫の浸水予想図をもとに、浸水範囲の広さや危険度を参加者にわかりやすく説明しました。また、淀川水域の保全活動を紹介した上で、「人が努力すれば自然を戻すことが出来る」と強調しました。

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