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情報科学部の学生たちが「枚方産学公連携フォーラム」に参加しました

2014.01.07

  • 発表の様子 発表の様子

 12月7日、枚方市立地域活性化支援センターで開かれた枚方市・ひらかた地域産業クラスター研究会主催「第9回枚方産学公連携フォーラム~世界に発信する新しい日本のものづくり~」に情報科学部の学生が参加し、研究成果を発表しました。
 このフォーラムは情報科学部の学園祭で実施した研究発表会「Oh!ITカーニバル」において、ものづくりイノベーション大賞(ひらかた地域産業クラスター研究会選出)を受賞したグループが発表の機会を得られます。今回は視覚系画像処理研究室の研究内容『Centipede(ムカデ型)モデルを用いた自動輪郭抽出』について、同研究室の学生がパネル展示コーナーへの出展およびプレゼンテーション発表を行いました。
 パネル展示コーナーでは、研究内容のパネルや開発したソフトウェアのデモ、輪郭データを3次元化して得られた3Dプリンタ出力モデルの展示を行い、参加した企業の関心を引いていました。
 発表では、4年次生の学生が堂々たるプレゼンテーションを行いました。今回のフォーラムでは、主に医療データとものづくりとの関わり、そして近年話題となっている3Dプリンタとものづくりとの関わりについての講演が行われたため、これらの内容に大きく関係する輪郭抽出手法をテーマとする本発表は、聴講者の方々から高い評価をいただきました。