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トルコ生産管理研修コースの受け入れを行いました

2014年1月23日

  • セル組立ライン演習の様子 セル組立ライン演習の様子
  • グループワークに取り組む参加者 グループワークに取り組む参加者
  • 皆川准教授(前列一番左)、参加者・関係者の方々 皆川准教授(前列一番左)、参加者・関係者の方々

 1月17日~18日、本学ものづくりマネジメントセンターは、一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)が主催する「トルコ生産管理研修コース ―The Program on Production Management for Turkey(TRPM)-」を受け入れ、本学工学部環境工学科の皆川准教授が講師を務めました。
 このコースは、日本の製造業におけるものづくりの考え方、品質および生産性の向上のための管理手法について理解を深めることを目的として実施されているものです。本学は、これまで取り組んできた経済産業省ならびに文部科学省からの委託事業、タイ・泰日工業大学からの留学生受け入れ、その他産学連携活動を通して開発した独自のノウハウを有効活用するとともに、国際交流の一助として貢献することを目的として同コースの一部を担当しています。今回は、製造業において生産管理に携わる中・上級管理者、工場長、経営者など22人がトルコから来日し参加しました。
 1日目に関西研修センター(大阪市住吉区)にて日本のものづくり環境などについての解説とブロック教材を活用した演習を実施し、2日目は、本学ものづくりマネジメントセンターで模擬生産ラインを用いた改善演習を実施しました。
 演習では、掃除機の先端ノズルのセル組立ラインを用いて、5~6人のグループ内で工場長、作業者など役割分担し組立作業を行いました。ラインには、作業工程に多くの改善ポイント(ムダ)が予め設けられています。社長指令として講師から指示されたQCDの目標達成のため参加者たちはセル組立ラインを自ら改善することで、現場改善、生産革新についての理解を深めました。
 3回の演習を行い、そこでの現状値の測定結果に基づき改善に取り組みました。最後には、録画した映像で自らの作業内容を振り返り、これまでの改善事例との比較も行いました。
 今回の研修では、自社の経営成果につながる「ものづくり改革」の実践・推進に必要な知識を得ようと、積極的に意見や改善提案を出し合う姿が多く見られました。また、改善の立ち上がりのスピードが速く、受け入れ側にとっても新たな気づきを得る機会となりました。
 トルコでは経営工学に関する関心が高く、特にその分野における女性の割合が大きいと言われています。この分野における国際協力の意味でも同センターの果たす役割は大きく、本学では今後も国内にとどまらず海外にも「知」を広く発信し、国際社会に貢献していきます。

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