1月11日～24日、工学部空間デザイン学科でヴィジュアルデザインを学ぶ2年次生による仮想キャンペーン（学科創設8周年記念）の展覧会を大宮キャンパスにて開催しました。
　展覧会では、「ヴィジュアルデザイン演習Ⅱ」を履修する同学科2年次生が、日常の学生生活を表現したコラージュ作品や、展覧会の案内DMポストカード、キャンペーンと学科紹介を兼ねた告知ポスター、8周年記念イベント企画のフライヤー（チラシ）、ポストカードを収めるパッケージの5点を出展しました。
　最終日には、展覧会ギャラリー内で各自が制作した作品のコンセプトや特徴、制作手法についてプレゼンテーションを行い、指導教員から講評を受けました。
　学生たちは厳しいコメントを真摯に受け止め、制作への意欲を新たにしていました。また、他の学生の作品に対する講評も今後の制作活動に生かそうと熱心に聞いていました。
　作品の評価では、デザインはもちろん、受け手に対して情報を的確に伝えることができるかどうかも問われます。今回の展覧会は、自分の作品や制作手法を違う角度から見つめ直す良い機会となりました。