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海外研究支援プログラム成果報告会を開催しました

2014年2月25日

  • 木村君による発声支援装置のデモンストレーション 木村君による発声支援装置のデモンストレーション
  • 後藤君の発表の様子 後藤君の発表の様子
  • ポスタービューイングの様子 ポスタービューイングの様子

 2月21日、本学は海外の大学などで研究に励んだ学生たちによる「海外研究支援プログラム成果報告会」を大宮キャンパスで開催し、学生や教職員など約100人が参加しました。
 今年度後期から開始したこのプログラムは、グローバル化が進む世界のなかでダイナミックな社会変革を実現するような人材に育ってほしいという大学の思いと、卒業研究と修士論文との接続の観点から、学生を海外の協力大学・機関に一定期間(1~2カ月)派遣し、その研究活動の経費を支援するものです。
 報告会では、今回選抜された本学大学院進学予定者と大学院生たちが発表し、ポスタービューイングを行いました。ポスタービューイングでは、聴講者から積極的な質問を受けるなど、滞在中の研究生活などに興味津々な様子が見られました。

【派遣先】スペイン・サラマンカ大学
【発表者】木村建太君(工学部電子情報通信工学科4年次生)
研究課題は「モバイルデバイスを用いた発声支援装置に関する研究」で、スマートフォンOSのアンドロイドを用いて、咽頭がんで咽頭を摘出した人たちの発声を支援する装置の設計・開発に取り組みました。プレゼンでは、首に振動板を巻き、その振動板の動きをデバイスで制御して声の元となる原音を作り、実際に声を出す仕組みも披露しました。

【派遣先】アメリカ・マサチューセッツ工科大学
【発表者】鈴木智也君(工学部機械工学科4年次生)
研究課題は「Near-Vcuum Hall Thrusterの磁気回路の最適化」で、推進剤を一切搭載しない小型人工衛星エンジンの研究・開発に取り組みました。宇宙空間にある薄い大気を推進剤として回収し、噴射の安定性向上などを目指した磁場設計の最適化を行うもので、試作品を3台完成させました。また、約15分間のプレゼンはすべて英語で行いました。

【派遣先】アメリカ・インディアナ大学ブルーミントン校
【発表者】三宅慧さん(大学院工学研究科応用化学専攻1年次生)
研究課題は「インターロック化合物の三次元超分子構造体の構築と機能評価」で、酸化を防いで傷が付きにくい自動車の塗料開発などに取り組みました。インディアナ大学の学生は皆、自分ですべて考えて研究の壁を乗り越えていたそうで、ハイレベルな環境に身を置いたことにより、自身の研究に取り組む姿勢も学んだ様子でした。

【派遣先】アメリカ・クレムソン大学
【発表者】後藤弘樹君(大学院工学研究科生体医工学専攻1年次生)
研究課題は「再生医療用生体材料の生体適合性」で、再生医療技術を用いた心臓血管系の変性疾患の治療に関する研究に取り組みました。クレムソン大学では研究室に関係なく大学院生が集まるデスクワークの部屋があり、そこで活発に議論が行われていたことなどが印象的であったと話してくれました。

【ポスタービューイング(派遣先)】
アメリカ・インディアナ大学ブルーミントン校、クレムソン大学、マサチューセッツ工科大学、カナダ・カルガリー大学、イタリア・ミラノ工科大学、ドイツ・シュトゥットガルト大学、スペイン・サラマンカ大学、韓国・韓国科学技術院、台湾・国立清華大学、国立高雄第一科技大学 等

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