5月21日、大宮キャンパスで「自転車マナーアップキャンペーン」を実施しました。
　このキャンペーンは本学での交通安全教育の推進を図る一環として、学生個々の「交通安全」に関する正しい知識の習得と交通マナーの向上を図り、交通事故から学生生活を守ることを目的として、旭警察署、体育会課外活動団体、ボランティア・Linkの協力を得て行いました。
　昼休みと放課後の2回に分けて、約40人の学生が自転車の安全利用に関するチラシ約900枚を学生に配布。ブレーキ不良自転車に対する指導の強化などを周知する「自転車利用者対策」や「自転車安全利用5則」に関するパネル展示を行い、自転車の正しい交通ルールとマナーの遵守を呼びかけました。メッセージボードには「交通ルールを守ろう」等、たくさんの寄せ書きがされました。
　学生からは「自転車利用者のマナーの悪さによって、重大な事故につながることが分かりました。自転車も車両であることを自覚して利用していきたい」「安全確認を他人任せにせず、交通ルールとマナーを守って安全運転を心がけたいです」などの感想が聞かれ、自転車の危険性を再認識し、マナーを守る大切さを改めて知る良い機会となりました。