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生命工学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2014.05.28

  • 木匠館で陶芸体験 木匠館で陶芸体験
  • 豊かな自然の中で開催挨拶 豊かな自然の中で開催挨拶
  • 生命工学科の新入生たち 生命工学科の新入生たち

 5月10日~11日、工学部生命工学科は本学が連携協定を締結している奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施し、新入生65人、教員8人の計73人が参加しました。
 1日目は、「蜻蛉の滝」で自然散策を行いました。それぞれの体力差もあり、余裕の表情で歩く学生、時折休憩しながらマイペースに歩く学生などさまざまでしたが、互いに声を掛け合いながら豊かな自然に親しみました。その後、「森と水の源流館」では吉野川源流に位置する同村が取り組んでいる「水源地の村づくり」の活動について学び、学術的にも価値の高い奈良県指定文化財天然記念物である「不動窟鍾乳洞」の見学では、迫力がありながらも神秘的な「不動の滝」の流れに圧倒されました。夕食後には自校史教育の講義を受け、自分たちの大学について存立意義や歴史などを学習。続いて実施した川上村検定では、問題に頭を悩ませながらも楽しい時間を過ごし、同時に多くの学部学科の学生たちがさまざまな連携活動を展開している同村について理解を深めました。
 2日目には、同村木匠館で陶芸、七宝焼き、木製スプーンづくりなどの体験学習に取り組んだほか、大滝ダムの見学などを行いました。
 2日間のオリエンテーションで川上村の雄大な自然を体感し、新入生同士、また教員との親睦を深め、人間関係を豊かにする機会になりました。