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空間デザイン学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2014.06.02

  • 豊かな自然の中でのハイキング 豊かな自然の中でのハイキング
  • 体験学習で挑戦した「日本画」 体験学習で挑戦した「日本画」
  • 陶芸作品にも取り組みました 陶芸作品にも取り組みました

 5月24日~25日、工学部空間デザイン学科は本学が連携協定を締結している奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施し、新入生106人、在学生7人、教員11人の計124人が参加し、環境学習や体験学習に取り組みました。
 1日目は、吉野川の源流部となる三之公川流域の「水源地の森」を散策。新入生達は美しく豊かな川の流れと森林の景色を楽しみながら、「川上村らしさを表現できる写真」をテーマに、森林やそこに棲む生き物を撮影しました。
 2日目には、七宝や日本画など様々なテーマの体験学習に取り組み、さらに、空間デザイン学科による旧川上東小学校(源流分校)のリノベーションの見学を通して、これから同学科で取り組むデザインとその分野について理解を深めました。新入生からは「実物を観察することの重要性が分かった」「手作業を行いながら思考することは、ものづくりにとって大切であることを理解しました」といった声が聞かれ、デザインを学ぶ意欲の高まりが感じられました。
 新入生たちは2日間のオリエンテーションで、友人や教員、そして川上村の方々との親睦や相互理解を深めただけでなく、知ろうとするものをよく観察することなど、今後、デザインを学ぶうえで第一に必要とされる姿勢を学ぶことができたようです。