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NHK大学ロボコン2014で本学チームがベスト8に入賞

2014.06.04

  • 競技の様子 競技の様子
  • 熱い声援を送る應援團 熱い声援を送る應援團
  • プロジェクトの学生たちと関係者 プロジェクトの学生たちと関係者

 6月1日、国立オリンピック記念青少年総合センター大体育室(東京都渋谷区)で開催された「NHK大学ロボコン2014~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」で、本学ものづくりセンターで活動するロボットプロジェクトチーム「大工大エンジュニア」がベスト8に入賞しました。
 参加18チームが6グループに分かれて行われた予選リーグで、本学チームは第一試合で出場。全チームが緊張の面持ちで観戦する中、冷静に手動ロボットを操縦し、着実に得点を重ね、勝利。勢いに乗る本学チームは2試合目でも勝利し、見事予選リーグを突破しました。決勝トーナメント準々決勝で惜しくも敗れましたが、安定感ある試合運びは会場を大いに沸かせました。
 大会を終えてチームリーダーの石原祥君(工学部ロボット工学科3年次生)は「ベスト4が目標でしたが、予選リーグで発生した自動ロボットの動きの誤差を、最後まで調整できませんでした」と悔しさをにじませていました。
 今大会で見つけた課題を克服し、さらに強いチームを目指して、日夜、ロボットと向き合う学生たちに期待が集まります。

 大会の模様は次の日程で放映される予定です。手に汗握るロボット競技を、ぜひご覧ください。
2014年7月21日(月・祝)午前10時5分~10時59分 NHK総合テレビ

 【本学チームの主な戦績】
 2010年 プロジェクト発足
 2011年 初出場、ベスト8入賞
 2012年 ベスト4入賞
 2013年 予選リーグ敗退
 2014年 ベスト8入賞

NHK大学ロボコンとは・・・
 大学生が与えられた競技課題に基づいて、アイデアと技術力を駆使して製作したロボットで競う国際的教育イベントで、アジア・太平洋地域の国と地域を代表する大学生チームによるロボットの競技会「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」の日本代表チームを選考する大会です。今回の競技課題は、親ロボット(手動)、子供ロボット(自動)の計2台のロボットが協力しながら、4つの課題に挑戦する「A SALUTE TO PARENTHOOD」。参加チームは、事前に作成した手動ロボット、自動ロボットの計2台のロボットを使用します。「シーソー」、「ポールウォーク」、「ブランコ」、「ジャングルジム」、4つの課題を達成したチームは、「SHABAASH」となり、先にこれを達成したチームが勝利。競技時間は3分間で、赤チームと青チームの対戦形式でした。