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建築学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2014.04.28

  • 近江八幡での絵画レクチャーの様子 近江八幡での絵画レクチャーの様子
  • 高畑先生による講義 高畑先生による講義
  • 建築学科の新入生たち 建築学科の新入生たち

 4月25日~26日、工学部建築学科は滋賀県で新入生オリエンテーションを実施し、新入生149人、大学院生8人、教員16人の計173人が参加しました。
 1日目は、佐川美術館(守山市)を見学し、コンクリート造の美しさを最大限に引き立たせる外観と、採光や照明を丁寧に扱った内部空間を持つ素晴らしい建築に触れ、美術品と建築の両方をじっくりと鑑賞する良い機会となりました。その後、大学院生の司会の下、チーム対抗の建築クイズに挑戦。テンポのよい司会進行で新入生たちも大いに盛り上がり、次第に打ち解けていく様子が見られました。
 2日目には、近江八幡で鉛筆の持ち方から絵画対象の捉え方などの絵画レクチャーを高畑雅一先生に実施いただき、真剣にスケッチに取り組む新入生の様子が見られました。その後、事前調査を行った近江八幡の街並みを探索。様々な歴史的建築物に触れることができ、貴重な体験になりました。
 後日、新入生オリエンテーションのまとめとして、佐川美術館と近江八幡の街並みについて、その歴史や造形の細部など、幅広い視点からのプレゼンテーションを行いました。オリエンテーション全体を通して調査の大切さを知り、また、新旧の建築工法を実際に目にしながら、建築学に対する理解を深めました。