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専門職大学院知的財産研究科で本学初の秋入学。2014年度秋入学宣誓式を挙行しました
2014.09.16
9月13日、本学専門職大学院知的財産研究科が大宮キャンパスで2014年度秋入学宣誓式を挙行しました。入学生の国際化に合わせて実施した本学初となる秋入学では、韓国から1人、中国から2人、日本の社会人2人、計5人の社会人新入生を迎えました。
式に臨んだ新入生を前に井上正崇学長は、「グローバル企業では、知財戦略を基本として、世界規模で技術を共有する事業展開がますます加速しています。本学では、学生諸君がグローバルに活躍できるプログラムを多数用意しているので、ぜひ活用してほしい」と新入生にエールを送りました。
式を終え、電力会社に勤める藤丘和希さんは「法学部出身ということもあり、理系の授業が楽しみです。弁理士を目指しているため、著作権、意匠法も深く勉強したい」と意欲を見せていました。
同研究科では今年度から、留学生が帰国時も講義を受講したり、ゼミを受けたりできるよう、Skypeなど多様なメディアを利用した遠隔授業を開始しました。教員との相互のコミュニケーションだけでなく、クラスのメンバーとの議論も可能で、今回の入学生も利用する予定です。仕事などで多忙な学生からのニーズも高く、今後の積極的な活用が期待されています。