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第1回「OITテクノフロンティア オン エレクトロニクス」を開催しました~電気鉄道の最新省エネ技術に迫る~

2014年9月25日

  • 講師の古関氏 講師の古関氏
  • 満員となった会場 満員となった会場

 工学部電気電子システム工学科と電子情報通信工学科は9月24日、第1回「OITテクノフロンティア オン エレクトロニクス」を大宮キャンパスで開催し、学生、一般の方など約150人が参加しました。
 この講演会は情報通信分野の最前線で世界的に活躍されている方を講師に迎えて、全5回で開催。毎回、最新の話題を発信しています。
 シリーズ第1回目は、東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻教授の古関隆章氏を講師に迎え、「電気機械エネルギー変換としての電気鉄道~電気車の運転とパワーマネジメント~」と題して講演いただきました。
 電気から機械へのエネルギー変換は双方向に高効率で、その特長は電気鉄道の回生制動として生かされています。古関氏は新幹線N700系の省電力技術について、「ブレーキをかけることで発電し、別の車両でその電力を利用できる回生制動により、前モデルの700系と比較して、約19%の省電力化を実現しています」と最新の事例を紹介されました。また、車体を傾斜することで速度制限しているカーブでも、最高速度での曲線走行を可能としている点など、普段の生活では気付くことができない講演内容に参加者は興味津々の様子でした。
 さらに、車両運転時の理想のブレーキのタイミングと運転手が行う実際のブレーキのタイミングとの差を明らかにした実証研究やヒューマンインターフェースを利用した実験など、東京大学の研究活動も紹介。最後に、今後のより一層の省電力化への取り組みへの課題も明示され、会場は大きな拍手に包まれました。

 次回は10月10日、㈱ジャパンディスプレイCTOの田窪米治氏を講師に迎え、「ディスプレイ産業の展望とジャパンディスプレイの挑戦」をテーマに開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

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