9月26日、2014年度学位記授与式(9月修了・卒業)を大宮キャンパスで挙行しました。
　大学院では、工学研究科博士後期課程1人、工学研究科博士前期課程1人、知的財産研究科専門職学位課程2人の修了生、学部では、工学部15人、情報科学部12人、知的財産学部3人の卒業生に学位が授与されました。
　式辞で井上学長は、「皆さんは、周囲の雰囲気にのまれず、コツコツと頑張ってきて晴れて卒業されました。今後、社会においても仕事を前向きに主体的に取り組み、コツコツと努力して謙虚な姿勢で取り組んでください。仕事を進めていくうえで、大きな失敗をすることもあるかもしれませんが、それは教訓として耐えて頑張りとおすことが大切です。今は、チームでの仕事が多くなっています。その中に外国人の方がおられるケースも多々あると思われます。その方々とのコミュニケーションをとるために英語が必須となります。専門知識を述べられる程度には英語を習得してください。卒業後も、大学はバックアップしますので、困ったことがあればいつでも相談しにきてください」と新たなスタートを切る卒業生たちにはなむけの言葉を贈りました。
　社会に羽ばたいていく卒業生に温かいご支援をよろしくお願いいたします。