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工学部建築学科の学生がアジア建築新人戦に出場しました

2014年11月7日

  • 作品を前にして喜びの鈴江君 作品を前にして喜びの鈴江君
  • 英語でのプレゼンテーションの様子 英語でのプレゼンテーションの様子
  • アジア建築新人戦関係者 記念撮影の様子 アジア建築新人戦関係者 記念撮影の様子

 10月25日、工学部建築学科の鈴江佑弥君(3年次生)が中国・大連で開催された「第3回アジア建築新人戦」に出場しました。
 鈴江君は10月4日、「建築新人戦2014」で見事、最優秀新人賞を受賞。本学初となる快挙を達成し、日本代表としてアジア大会出場の栄誉に輝きました。
 作品名は「青葉の笛と塔の家」。音楽一家のためのセカンドハウスとして、笛を奏でる家族と須磨の地の歴史を結び、笛を楽しむ家の提案をしました。この作品は2年次の授業の課題をさらに掘り下げたもので、幼少期によく遊んだ地元須磨の海岸の情景を想い起こし、海辺のセカンドハウスにふさわしい空間作りや素材選びに生かしたと言います。
 海岸からほど近い須磨浦公園には、平敦盛の供養塔と伝わる塚があります。敦盛は笛の名手で、平忠盛が鳥羽院から賜った青葉の笛を譲り受けたとされます。須磨の浦での「一ノ谷の戦い」で、平家軍は源氏軍に敗れ退却しますが、この時に敦盛は愛用していた青葉の笛を取りに戻ったため遅れをとり、源氏方の武将・熊谷直実との一騎打ちで命を落としてしまいます。敦盛の死後、熊谷が青葉の笛を目にし、かつて耳にした管弦の音は敦盛らが奏したものではなかったかと思いを馳せ、その死を悼んだと言われています。
 鈴江君は敦盛と青葉の笛のイメージを作品タイトルに生かし、音が天空に昇るような空間のデザインをしたそうです。
 アジア建築新人戦では、この作品を英語でプレゼンテーションし、日本の木造建築の魅力を審査員や聴衆に語りかけました。
 残念ながら入賞はなりませんでしたが、今回の経験を生かし、今後も鈴江君ならではの視点や発想を反映した作品に期待が集まります。

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